そして後見スタッフ不足も大きな問題。
特に困難事例が増えていて、
対応が難しい案件は担当スタッフだけに負わせるわけにもいかず、
必然的に打合せなども増えてみんなの取られる時間がどんどん多くなっているそう。
また、将来のために若い後見担い手を養成したいが
なかなか思うようにいかないとのことです。
それと、これも他の法人と共通の悩みですが、
収益改善をどうするか。
後見報酬だけでは限界があり、
かといって寄付に頼るのもリスキー。
他の収入の方法があればいいのですが。
親の会母体ということで、組織としては安定感がありますが、
将来への不安はやはり同じなのだなと感じました。